導入事例

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株式会社ビッグツリー様|
(左から)楢府様・小林様

株式会社ビッグツリー様|
(左から)楢府様、小林様

営業企画開発部 シニアマネージャーの楢府様、執行役員 営業推進部長の小林様にお話を伺いました。

<企業様ご紹介>

所在地:栃木県

導入教室:1教室

ご加盟時期:2022年10月

宇都宮市を中心にフィットネスクラブ、スイミング・テニス・ダンス・バレエスクール等を運営。0歳から90代の会員が在籍しており、地域の皆様の健康づくりのお手伝いを行っておられます。

決め手は子どもがいる社員による「絶対プロクラ」という言葉
小林さん:
社名の「ビッグツリー」は、地域の方々が運動を通して心身ともに健康になり、沢山の方が集える場所・コミュニティーを表しています。今回、プロクラを導入した「フォレスト」店は、子どもの成長にあわせた運動・学びができる施設として、学習系にも力を入れていきたいと考え、英会話や書道なども検討しておりました。
その中で、より時代に合っていると感じ、興味を持ったのがプログラミングでした。自立を促すことができるプログラミング教育は、子どもたちが手本のない時代に「自分で未来を切り開く力を育みたい」という私の想いと合致していると感じました。
大手他社さんのコンテンツと悩みましたが、子どものいる社員2名が「絶対プロクラ」と言ったことが決め手でした。知名度の高いものの方が安心感はあると思うのですが、消費者であるお母さんたちのニーズや子どもたちの目線を重視し、プロクラの方が商品価値が高いと判断しました。私自身もプロクラを基盤にすれば、自分が考える教育スタイルを実現できると感じましたし、発表も含めたプロクラの教育システムや、今後の子育てや教育という未来に対する考え方が評価できました。

楢府さん:
息子の様子からも、今の小学生のマイクラ人気の高さは分かっていました。一方で、そのマイクラの活用内容が明確でないと、ただ遊んでるだけになり、家でもできると保護者様に判断されてしまう危険性も理解していました。プロクラの学習内容やテキスト、理念が親としても学ばせたいところだったというのが、大きかったです。
特に今の子どもたちは、ボタン1つで何でもできるような本当に便利な世界を生きていると思います。だからこそ、物事には順番があることを知って、それを整理していくプログラミング的思考や順序立てて考える力を養えるところは、親としてかなり魅力を感じましたし、成功すると思いました。
スポーツクラブとプロクラ・プログラミング教室の共通点は「体系的な学び」
小林さん:
スポーツクラブは運動する場所という枠組みを一度崩す必要があると思います。私たちは、運良く学習向きの部屋があったので、スムーズに導入を考えられましたが、スタジオしかない場合は、新たに環境を用意できるかどうか、一種の冒険は必要かもしれません。方針や優先順位は企業様ごとにあると思いますが、理念に、学びの場みたいな要素が入っていれば、親和性はあると思います。

楢府さん:
スイミングの場合、顔を水につけられない状態から、顔をつけられるようになり、浮いたり潜ったりできるようになり、バタ足を練習して前進できるようになり、最終的に息継ぎやターンもできるようになります。スイミングでは無意識にしている、そういった段階的な要素を意識して行うのがプログラミングなのかなと思います。そういう意味で、かなり近いと思っています。またスイミングは泳げるようになるための習い事ですが、その過程で身体の使い方や、できなかったことができるようになるという成功体験など、色々なことも学ぶことができます。同じように、プロクラでも、パソコンやプログラミングの技術を習得するだけでなく、プログラミング的思考力や自己表現の方法を学ぶことができ、それらは自分自身の人生を切り開く力になっていくと考えています。
プロクラに関わるようになり、子どもたちに答えを与えるのではなく、段階的に考えられるように導くことで、彼らはどこまでも伸びていけるのだと、無限の可能性のようなものを改めて感じるようになりました。たとえ数年であっても、中学校や高校に進んだ時、大人になった時に、「あの時に学んだことが今、役に立っているな」と思ってもらえたら、本当に嬉しいです。柔軟な思考力や自己表現のスキルは、子どもたちの将来にとって本当に貴重なものになるはずです。
一緒に走り続けてくれるから心強い!本部の手厚いサポート
楢府さん:
ご入会の入り口となる体験会への参加を集められるかは少し不安でしたが、実際は100件以上お問合せをいただき、対応に奔走することになりました。
子どもたちに体験会を楽しんでもらうことを大前提に、決定権を持つ保護者様にプロクラの魅力をしっかりアピールすることができれば、成功する可能性は高いと思っていました。実際、保護者様向けの説明資料もプロクラ本部が十分に用意してくださっていましたし、私たちスタッフが円滑に運営できるようサポートしていただいたので、順調な滑り出しだったと思います。

小林さん:
具体的な数値でいうと、5名ずつの8クラス、定員40名からスタートしましたが、スポーツクラブ内での会員への告知だけで、その定員を超過しました。そこで、2クラス追加して結局は10クラス、50名での開校になりました。
本部のフォローシステムがとてもしっかりと構築されているということは、本当に安心感があります。研修をはじめ導入までの準備が充実していて、まさに「段取り八分」という感じで、この部分が徹底されているので、本当に安心できました。人にも恵まれ、他のSVの方も優秀な方ばかりだとは思うのですが、担当が中井さんで良かったと、スタッフみんなが言ってます。

楢府さん:
教室運営が始まってからは、定期開催の勉強会を活用させてもらっています。スポーツクラブでプロクラを運営しているところがまだほとんどないため、同じ業界内で独自に情報収集をするのは少し難しい状況にあります。ですので、プロクラの教室運営という同じ経験を共有している他社さんの意見を聞くことができる勉強会は、いつもすごく勉強になっています。将来的には他の企業さんの参考となる立場になりたいと思っていますが、今はまだ情報を吸収させていただく立場で、ただただ聞いています笑。内容が問題解決のヒントになることも多く、導入だけで終わらず、継続的にサポートしていただけているところに非常に感謝しています。
開校から半年での子どもたちの成長速度に驚きの連続
楢府さん:
全体的に、開校から半年での子どもたちの成長速度に驚いています。
基礎コースには幼稚園の年長さんもお通いいただいています。幼稚園では発表がほとんどないため、最初の2〜3か月くらいは発表できないお子さんもいました。しかし、段階的に、まずは立ってみることから始めて、タイトルだけを言って、と導いたところ、少しずつ発表ができるようになりました。その子はこの4月(2023年4月)から小学生になるので、本人も自分がどれだけ成長したのか、学校でも感じられると思います。また、小さい子たちは授業中に脱線することもありますが、ちゃんと戻ってくることの大切さを学んでくれています。先生のスキルも必要ですが、遊びに来ているという感覚ではなく、しっかりと習い事に参加しているという感覚が芽生えてきており、通わせてくれているお父さん、お母さんへの感謝の気持ちも浸透してきています。
また、初めは授業時間の60分間座っていることが難しい子もいましたが、そういった子の方が、集中し始めるとすごい集中力で積極的な姿勢を見せてくれました。保護者様からも「こんなに集中できるとは思わなかった」と驚きと喜びの声をいただいています。また、パソコンを使うので、子どもたちはキーボードやマウスも使いこなしていて、保護者様からは、「私の方がついていけない」と言われることもあります。
初級クラスでは、授業内に全てのミッションをクリアする子がかなり増えました。また、まだ成長途中ですが、プログラミングのスキルだけでなく、思考力や自己分析なども最初より、かなり向上してきています。発表では、自分の好きなことや作品について話すので、どんどん言葉が出て来て、発表時間も長くなってきています。発表経験が、本人の自信にも繋がっているようで、保護者様からも「子どもが自信を持っているのを感じる」というお話をいただくことが多いです。

小林さん:
発表では、子どもたちが、思ったことをちゃんと順序立てて、ロジックを踏んで言えるようになってきているのを感じるので、そこもプログラミングの成果なのでは、と思っています。それから、プロクラは子どもたち同士のコミュニケーションが多いと感じます。先生の力もあるかもしれませんが、少人数集団だからこそ、子どもたちがお互いを尊重しあえる関係を築けているなと感じます。それだけでなく、ライバルとして競い合ったり、高め合ったりしている様子も見られます。違う学校、学年の子たちでも、共通の好きなものとしてマイクラがあることで、本当にクラスの雰囲気が良く、一緒にワイワイしています。
プロクラを通して道徳性を育める環境づくりを目指したい
小林さん:
9月までに4クラス増やして、合計14クラス、70名の運営予定です。最終的には年間売上1,000万円を目標に、来年の3月末までに16クラス、80名にまで拡大したいと考えています。
現在、地域の反響が非常によく、弊社のプロクラ開校の成功により、口コミで評判が広がったのか、半径2キロ圏内に4つもプログラミング教室が増えました。駅周辺はさらに競争が激しいですが、車移動が主流の地域特性を考えると、生徒数を増やす余地はまだあると考えています。教室の複数展開も考えていて、実例と実績を作りながら人財を育て、広げていきたいと考えています。プロクラ単独校舎の設置も夢ではあります。
学びの場というプロクラの導入目的は、今、かなり達成できていると感じています。プログラミングを通して、論理的思考や段階的な考え方を養い、そうした「考える力」を身につけられれば、他者への思いやりなども育むことができると考えています。経営者としては、プログラムを組めるというスキルだけでなく、人間性や道徳性も子どもたちに示せる先生の育成や、そうしたことを教えられる環境作りに力を入れていきたいです。
さらに、こうした素晴らしい取り組みを広めることも重要だと考えています。プロクラ本部への期待にもなりますが、VR技術やメタバースの進化といった時代の変化に合わせて、プロクラ自体も進化していく可能性があると思います。私たちも、一緒に学びながら変化に柔軟に対応し、良い方向に進んでいきたいと思っています。プロクラ導入の機会に感謝しながら、より一層学び続け、これからも優れた教育を提供できる校舎であり続けたいです。