導入事例

導入事例

プロクラは「教材」が違う!

株式会社FUJISAKI様|
(左から)皆川さん・草彅さん・佐藤さん

株式会社FUJISAKI様|
(左から)皆川さん・草彅さん・佐藤さん

プロクラは若手の挑戦の場
草彅さん:
弊社は学習塾ではなく、元々小売業の異業種で、プログラミング教室を新規事業として始めました。学校でのプログラミングの必修化など、これからの時代の流れに適応するという意図もあったと思います。
弊社の新入社員が主に配属される部署の1つがプロクラです。「沢山挑戦をして、沢山失敗をして良い。失敗は成長するために必要なもの」というスタンスの会社なので、私たちも失敗におびえずになんでも挑戦できています。「若いからこそできる!」と思って、プロクラを軸に、YouTubeなど様々な挑戦をしています。
手厚いサポート
草彅さん:
実は最初はプロクラではないコンテンツを導入していました。 プロクラなら手厚いサポートをしてもらえそうだと思い、私たちからも社長に、「プロクラでプログラミング教室を続けたいです!」という話をしました。導入してからは、思った通り、サポートがすごくしっかりしていて、乗り換えて良かったです。


以前導入していたコンテンツは、本部一人の方に全校舎から問合せや連絡が行くという形だったので、なかなか連絡が取りにくかったり、質問への回答がすぐにもらえなかったりということがありました。

ですが、プロクラは担当SV(スーパーバイザー)の方がいてくださるので、すぐに対応してもらえて、とても助かっています。私たち現場スタッフに対してのサポートが手厚くて、研修動画があったり、教室運営についても「こうするといいですよ」というノウハウを沢山教えてもらったりしています。定期的な打ち合わせもあるので安心です。授業面でも先生用の予習動画などのツールがしっかりあるので、事前知識なしで新しく先生になる人も、自分で学べて安心して授業ができます。
「教材」が違う!
草彅さん:
過去に導入していたコンテンツと比べても、教材の仕掛けのすごさが全然違うなと感じています。プロクラのワールドには、大人でもワクワクするような仕掛けがすごくたくさんあって、学習環境がとても魅力的だと思います。そうした工夫があることで、子どもたちがすごく喜んでいますし、楽しみがあるからこそ、授業にもすごく集中してくれているのかなと思います。プロのマインクラフターであるタツナミ先生が作られているということで、「やっぱり違うんだな」「自分もこういう風にやりたい!」と刺激を受ける子も多いです。


佐藤さん:
ワールドが変わるたびに、子どもたちが「(ワールドを)見たい!見たい!」と探検しています。テキストの中にもワールドの写真や、マイクラのキャラクターが沢山載っていて、「ここに、このキャラクターがいる!」とか「この景色はどこに行けば見れるの?」という声が上がります。テキストもカラフルで見やすいので、とてもいいと思います。

皆川さん:
テキストは、ビジュアル面だけではなく、中身もしっかりしていると感じています。設計図や分析シートはもちろんですが、このコードだと「ブロックを何個置くでしょうか?」みたいな、このコードを実行したらどうなるのか、を予想する問題があって、いつもの「自分たちで設計図を書いて、命令を作って、実行して」という流れとは違うことをするのが、子どもたちの「自分で考える時間」をさらに生み出していると思っています。プロクラのテキストには、子どもたちの理解に繋がる仕組みがあるんですよね。
教育現場の経験がなくても大丈夫
お通いの生徒さんの保護者様から、教科学習だけでは学べないことを教えてくれる、身につけてくれているというお声もいただいています。
学習塾との併設ではない分、ただの遊びと思われてしまうこともありますが、本部が説明用の資料を展開してくださっているので、その資料をもとに、プログラミングが将来に繋がっていくことや、プログラミングの考え方自体が、勉強やそれ以外のことにも繋がっていくことをお話することで、プログラミングを学ぶことの意義をしっかり伝えられていると思います。
直接感じる生徒さんの成長
草彅さん:
自分で家と庭を作るというテーマの時には、柵で囲ってニワトリを飼育していたり、畑を作ったりと、とてもリアルに作っている子が沢山いました。自分の中にしっかりとしたイメージがあるみたいで、そのイメージ通りに作っている子が多くて驚きました。頭の中で想像しているものを、マイクラの中で忠実に再現できているのは、すごいなと思いました。


佐藤さん:
某有名ブランドのシンプルなアルファベットのロゴを平面で再現してくれた子がいて、確かに作るのは簡単かもしれないですが、それを「作ろう」と思える発想の柔軟さというか、こちらがびっくりするような着眼点に感心することが多いですね。そしてそれを再現しきるプログラミングのスキルも、すごいなと思っています。

皆川さん:
自由制作って、「AかB、もしくは自分の好きなもの」という風にテキストには書いてあるのですが、半数以上の子が決められたものではなく、自分のオリジナルを作るんです。 「これを作りたい」という思いが強いから、主体的に、自分の好きなものを自分の手で作っているという感覚があるのかなと見ていて思います。それに「みんな今回は何を作ってくれるのかな?」と僕自身も、発表の回をいつも楽しみにしています。
プロクラ燕三条校の独自の取り組み
草彅さん:
プロクラはフランチャイズですが、教室ごとの独自の取り組みを応援してくださる印象が強いです。弊社のプロクラ教室では、「元気な挨拶」や「テキストのミッション1つクリア」などの項目を達成してスタンプを100個集めると景品と交換できるというスタンプ制度を実施しています。最初はスタンプ目的でもいいからやってくれて、それを楽しんでくれる子がいればいいなという思いで始まったと聞いています。


佐藤さん:
YouTubeチャンネルではプロクラの紹介をしています。教室の様子を伝えるだけではなく、生徒さんの作品紹介などもしています。作品紹介の動画では、「自分の作品はあるかな?」と楽しみにしてくれている子もいます。
プロクラ燕三条校のこれから
草彅さん:
社会人になって教える立場になるとは全く思っていなかったんですが、いざやってみると、子どもたちと接することはもちろん楽しいですし、保護者様から「子どもたちの将来を考えて」とか「今後の役に立つかなと思って」という私たちへの期待を伺うと、ここで自分が先生をしていることの責任と意義を感じます。


皆川さん:
私はとにかく楽しくやりたいと思っています。自分が楽しくないと、子どもたちも楽しくなくなってしまうと思うので、「どうしたら楽しく授業できるかな」と考えています。そのうえで、プログラミングらしく「効率よくできるところはないか」という観点でも考えています。
まだ私たちの教室では上級コースは開講していないので、今の中級コースの子が上がって、本物のテキストコードを使った、大人顔負けのプログラミングをしているのを早く見たいと思っています。また、基礎コースの子たちもどんどん初級・中級と上がっていくので、その子たちをしっかりと支えていきたいと思っています。

佐藤さん:
今は、先生として「教える力」をもっと身に付けていきたいと思っています。子どもたちの「分からない」に対して、もっと言い回しや例え方や、「こう考えたらいいよ」ということを伝えたいと思っています。さらに、子どもたちの中でも「こう考えればいいんだ!」というのが広がって、子どもたち同士で教え合っていけるようになれば、一番いいなと思っています。プログラミング以外の面でも、成長できるような場にしていきたいです。